発達障害

発達障害には、自閉症スペクトラム障害(自閉症、アスペルガー症候群、広汎性発達障害など)、注意欠陥多動性障害(ADHD)、学習障害などの種類があります。

 

こころには問題がありませんが、脳機能や感覚などにかたよりがある、脳の発達に関係する障害です。

 

しかし、何かに取り組んでも上手くいかない体験が積み重なったり、世間からのレッテル、自己肯定感の低さなどが加わると、二次障害として精神疾患に発展してしまう、という事もあります。

 

 

そんな発達障害、昔ならこの子ちょっと変わった子だな、という子どもが現代では発達障害、という分類に収められている、という部分もあり、発達障害の割合は人口の10%という報告もあります。

 

 

発達障害の特徴である、強いこだわりや、忘れ物が多い事など、子供らしい特徴、ともいえる部分もありますので、発達障害はあまり気にしなくても良いのでは・・・という考え方もあります。

 

 

一方で、発達障害の特性でお友達と上手くいかなかったり、学習障害や不登校がありますと、現状に困る事も多いうえに、将来も心配ですので早い対応が必要です。

 

 

特に10歳くらいから学校の勉強についていけなくなると、そこからの学習が大変困難になりますので、なるべく早く解決する事をおすすめします。

 

また、大人の発達障害も、就労、結婚と通常の生活が困難になりますし、二次的に精神疾患を引き起こす要因になりますので、早く対応したいものです。

 

 

発達障害の薬物治療は、注意欠陥多動性の傾向にあり、衝動性や易怒性が強いと、脳内でドパミンやノルアドレナリンを増やす薬を使います。

 

医師が必要と考えれば抗精神薬や他の薬が処方される事もあります。

 

 

どの薬も作用が強い薬になりますので、うちの子発達障害かな、心配だから飲んでおこう、という薬ではありません。

 

 

 

最近では発達障害の相談場所も増えました。

 

料金を支払って手厚いサービスを受けるものから、国や市のバックアップで無料で相談できる所もありますので、まずはそちらを利用しましょう。

 

 

両親のかかわり方や教育方法で、 発達障害の子どもの才能が伸びる事も沢山ありますので、作用の強い医薬品に頼るのは最終的な手段にした方が無難です。

 

 

そして、漢方薬には脾や腎に働きかけ、正常な発達を促すものもたくさんあります。

 

特に、朝が苦手だったり、運動が苦手な子や、アレルギーや胃腸虚弱など、体に問題があるお子さんは、丈夫な体づくりのアプローチが有効です。

 

 

大人の発達障害も、風邪を引きやすかったり、女性なら生理痛があるなど、体の不調が目立つ方は、精神的なアプローチに加え、体を丈夫にする事も必要です。

 

 

漢方薬の種類の中に、脳への作用が期待できるものもあります。

 

こちらは漢方専門店でお求め下さい。

 

精神に作用する医薬品に特有の、依存性や副作用はありませんので安全です。

  

 

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